「VIVANT」シーズン2が壮大すぎる|11話・12話キャスト・あらすじ・今後の展開予想【ネタバレ注意】

日本ドラマ

2023年に社会現象を巻き起こした日曜劇場「VIVANT」。

あれから3年、堺雅人さん主演の続編が2026年7月26日、ついに放送をスタートしました。

第11話・第12話まで観ましたが、開幕から怒涛の展開で目が離せません。以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

作品概要とキャスト

「VIVANT」は、自衛隊直轄の非公認組織「別班」に所属する諜報員・乃木憂助(堺雅人)が、国際テロ組織「テント」を追ってバルカ共和国に潜入し、過酷な運命と対峙する完全オリジナルのアドベンチャードラマです。

前作は乃木がテントのリーダー・ノゴーン・ベキ(役所広司)が生き別れた実父だと知り、自らの手で彼を撃つという衝撃のラストで幕を閉じました。

続編は、その直後から物語が直結する構成になっています。

続投キャストには、警視庁公安部・野崎守役の阿部寛さん、乃木と惹かれ合う医師・柚木薫役の二階堂ふみさん、テントのナンバー2で乃木の弟・ノコル役の二宮和也さん、乃木の相棒である別班諜報員・黒須駿役の松坂桃李さん、司令官・櫻井里美役のキムラ緑子さん、そして前作でテントのモニターだったと判明した新庄浩太郎役の竜星涼さんが名を連ねています。

さらにAIハヤトの声を高山みなみさんが担当することが初回でサプライズ発表され、話題を呼びました。

第11話(シーズン2初回)あらすじ

物語は、乃木がベキらを撃ち、神田明神で薫やジャミーンと再会した「あの日」の裏で起きていた出来事から始まります。

感動の再会の最中、別人格“F”の呼びかけで緊急招集の赤い別班饅頭に気づいた乃木。司令官・櫻井のもとに駆けつけると、テント潜入のために自身が撃ち、別々の病院で治療を受けていた別班員4名(熊谷一輝、高田明敏、廣瀬瑞稀、和田貢)が何者かに拉致されたという衝撃の事実を知らされます。

さらに、バルカに残っていた黒須駿の姿も消えていたことが発覚。調査の結果、黒須は複数の工作員に襲撃されていたことが判明し、うち2名を撃退する見せ場もありました。

開幕からいきなり別班5人が行方不明という展開に、SNSでは「開幕拉致!?」「波乱過ぎる」と驚きの声が相次ぎました。手がかりを求め、乃木はバルカへと渡ります。

第12話あらすじ

黒須失踪の裏には、元公安で脱獄したベキを手引きした新庄が関わっている可能性が高いとAIハヤトが分析します。

情報を求めてバルカにいる弟・ノコルを訪ねた乃木は、その後キプロスへと渡り、前作にも登場したテントの工作員アリ(山中崇)を捕らえることに成功。

そして事件解決に向けて、乃木の前についに「新たなる別班」が姿を現します。放送開始から10分ほどで一気に情報が畳みかけられる密度の濃い展開で、視聴率も16.4%を記録しました。

また、小日向文世さんが予想外の形で登場し、視聴者を驚かせています。

解説・見どころ

今回とくに印象的なのは、超優秀なハッカー集団だったはずの新庄が、プライベートジェットの操縦免許まで持つなど、単なる「テントのモニター」の枠を超えた実力を見せている点です。

ブルーウォーカーこと太田梨歩(花岡すみれ)よりも優秀なハッカーが新庄に付いている可能性も示唆されており、彼が本当に黒幕なのか、それとも誰かに利用されているだけなのか、判断がつきません。

敵か味方か、味方か敵か」という前作のキャッチコピーそのままに、今作も誰も信じられない構造が早くも確立されています。

ロケも前作以上に過酷なようで、続編では海外ロケ地としてのアゼルバイジャンで「2か月のロケ」を敢行、話題になっています。

別の番組で、阿部寛さんが「移動が長かった。山の上に秘境集落があって、そこが印象に残っている」などと語っていました。

島根・岐阜・埼玉行田市(2026年5月、4,000人規模のエキストラを動員)など、国内でもスケールの大きい撮影が行われています。バクーから山岳地帯のクバ地方まで続く道のりが劇中の移動ルートと重なるとの考察もあり、モンゴルロケが話題になった前作に負けない映像美が期待できます。

今後の展開予想

現時点での謎は、①拉致された別班5人の生死と居場所、②新庄が本当の黒幕なのか、それとも新たな敵の駒に過ぎないのか、③乃木の前に現れた「新たなる別班」の正体、④小日向文世さん演じる人物が物語にどう絡んでくるか、の4点に集約されそうです。

個人的には、新庄が「敵にも味方にも見える」ポジションで物語を引っかき回すストーリー装置として機能し、最終的には黒須をはじめとする拉致メンバー救出が中盤の山場になるのではと予想しています。

また、ベキ亡き後のテントの再編、そして乃木自身の中にある“F”という別人格の扱いも、シーズン全体を通じての大きな軸になりそうです。

前作同様、毎話どんでん返しが続く展開になるのは間違いなく、次回以降も目が離せません。

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