アマプラ『犯罪者』4話・5話ネタバレあらすじ|時系列が複雑でも面白すぎる!
Yahoo!知恵袋を見ていたら、「アマプラの犯罪者、4話5話見ました。おもしろいんですが、時系列が行ったりきたりして見づらいです。前の話も忘れてたりして何度も見返しています」という投稿を見つけました。筆者もまったく同感です。
1話〜3話は配信開始直後に一気見したのでとても興味深く観られたのですが、4話・5話は1週間空いての配信だったこともあり、正直「あれ、この人誰だっけ」となる場面がいくつかありました。それでも、複雑さを補って余りあるほど面白いのが『犯罪者』というドラマです。
特にチョン・イル演じる謎の男・滝川の不気味さは回を追うごとに増していて、目が離せません。
今回は、1話〜3話をざっくり振り返ったうえで、4話・5話のあらすじと見どころをまとめます。
【おさらい】1話〜3話の簡単なあらすじ
物語は、白昼の駅前広場で4人が刺し殺される通り魔事件から始まります。
ヘルメット姿の犯人は青年・繁藤修司(水上恒司)と揉み合った末に逃走し、屋上で薬物中毒死した状態で発見されます。唯一生き延びた修司は、搬送先の病院でフレームレス眼鏡の見知らぬ男から「あと10日生き延びれば助かる」という謎の警告を受けます。
自宅に戻った修司は目出し帽の男に襲われますが、事件を追う刑事・相馬亮介(高橋一生)に間一髪で救われます。
相馬は友人でフリーライターの鑓水七雄(斎藤工)に修司の保護を依頼し、立場も性格も異なる3人がそれぞれの視点から事件の真相を追い始めます。
2話では時間が2年ほど遡り、少子化対策として政府が始めた「スマイルキッズキャンペーン」と、それに乗じて大手食品会社タイタスフーズが売り出した新商品「マミーパレット」が描かれます。
この商品が大ヒットする一方で、乳幼児の顔面組織が壊死していく奇病「メルトフェイス症候群」が密かに広がっていたことが明らかになります。
3話では、修司たちが病院で出会った謎の男をニュース映像の中に発見し、通り魔事件の裏に巨大企業の闇が絡んでいることが徐々に見え始めます。
【ネタバレ】4話のあらすじ
修司に「あと10日生き延びれば助かる」と告げたフレームレス眼鏡の男の正体を、相馬と鑓水が調べ始めます。その結果、男はタイタスフーズの営業部長であることが判明。さらに修司自身にも接点があったことがわかります。
通り魔事件に遭う2週間ほど前、仕事に向かう途中で不法投棄をしようとしていた産業廃棄物業者の男を修司が注意していたのです。その男が抱えていた段ボールには「タイタスフーズ」の文字がありました。
相馬たちは、この産廃業者の男が真崎工業の社長・真崎省吾(内野聖陽)であることを突き止めますが、彼はすでに行方不明になっていました。
そして、通り魔事件で命を落とした被害者たちにもある共通点があることが浮かび上がってきます。彼らは同じ日時にタイタスフーズの軽トラックを目撃していた、というのです。企業の隠蔽工作と、無関係に見えた事件の点と点が、少しずつ線として繋がっていく回でした。
【ネタバレ】5話のあらすじ
独自の判断で捜査を進めていた相馬は、被害者遺族からの抗議電話を理由に、刑事課から地域課捜査係への異動を命じられてしまいます。単に勝手な行動が目立っていたからだけでなく、強い正義感と潔癖症な性格ゆえに、警察組織内の不正体質にも批判的な態度を取り続けていたことが背景にあるようです。
警察組織の不正体質もしっかり描かれていますね。よくある話ではあるけど、相馬刑事が組織で嫌われている理由がよくわかりました。
一方、修司は姿を消した真崎省吾の足取りを追うため、真崎の旧友である杉田自動車修理工場の社長・杉田勝男(マキタスポーツ)に接触を試みます。
ここで、逃亡中の真崎と杉田の間に厚い信頼関係があることも描かれ、「帰ったら必ず事情を話す」と杉田に約束する真崎の姿は、単なる悪役ではない人間味を感じさせます。そんな修司たちの前に、黒いセダンが迫るところで5話は緊迫感を持って幕を閉じます。
この回では、テレビディレクターの小田嶋(青木崇高)が鑓水を問い詰める場面や、相馬が大きな爆発に巻き込まれる展開、大金を用意するタイタスフーズ社長・園田(伊武雅刀)、営業部長・中迫(ユースケ・サンタマリア)と滝川の緊迫したやり取りなど、複数の勢力が一斉に動き出す様子が描かれ、物語がいよいよクライマックスへと加速していく手応えを感じました。
不気味すぎる殺し屋・滝川の存在感
個人的に4話・5話で特に印象に残ったのが、チョン・イル演じる滝川です。素性も目的も明かされないまま、静かに、しかし確実に事件の中心に近づいてくるその佇まいは、言葉数の少なさゆえに逆に恐ろしさが増しています。
タイタスフーズ側の人間と対峙するシーンの緊張感は、このドラマの持つ「巨大企業 vs 個人」という構図をより際立たせているように感じました。
まとめ|最終回に向けて
1話〜3話で張り巡らされた伏線が、4話・5話で一気に繋がり始め、物語は「逃げるサスペンス」から「真相を暴く反撃」へと局面を変えつつあります。時系列の行き来に戸惑う部分はあるものの、それを補って余りある緊張感と人間ドラマの深みが『犯罪者』の魅力だと改めて感じました。
相馬・鑓水・修司の3人が、巨大企業と謎の暗殺者・滝川にどう立ち向かっていくのか。6話・7話の最終回で、すべての伏線がどう回収されるのか、今から楽しみで仕方ありません。


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