スターダムの上谷沙弥――“最強ヒール”の経歴や戦歴、彼氏の噂まで!

女子プロレス

皆さん、こんにちは!

本日はスターダムの上谷沙弥選手の話題です。

上谷沙弥の魅力は、ひと言で言うなら「綺麗ごとだけでは終わらない“物語性」だ。

アイドルやダンサーとしてスポットライトを目指していた過去、そこからプロレスへ――そして今は、観客の感情を真っ二つに割る“ヒール”として頂点に立つ。その歩み自体が、すでにドラマになっている。

最近はテレビのバラエティ番組にも出演し、女子プロレスの魅力を最大限に伝えている。

筆者は女子プロレスが好きなので、本日は上谷沙弥選手についてまとめてみました。

上谷沙弥選手――“最強ヒール”の経歴や戦歴

出典:スターダム

経歴:アイドル志望→プロレス転向→団体の顔へ

上谷選手はEXILEのサポートダンサーやバイトAKBなどを経て、2019年にスターダムでプロレスデビュー。この世界に誘ったのは、中野たむ選手だった(現在は引退)。身体能力の高さで早くから注目を集め、同年の新人王を獲得する。

2020年にはQueen’s Quest(QQ)に加入。自身が憧れていた林下詩美選手(現・マリーゴールド所属)が率いるQQへ、アイドル系のレスラーとして活躍した。

さらに2021年のシンデレラ・トーナメント初優勝を足がかりに、12月の両国国技館で中野たむ選手を破り“白いベルト”(ワンダー王座)を初戴冠――エース街道を一気に駆け上がった。

その白いベルト時代の象徴が、「最多連続防衛15回」という“記録”。単なる人気者ではなく、結果で王者像を更新したところが上谷の強さだ。

出典:スポニチSponichiAnnex

“最強ヒール”へ:闇堕ちじゃない、覚悟の転身

上谷選手のヒール像が刺さるのは、ただ意地悪をする“悪役”ではなく、自分で自分の物語を踏み潰してでも勝ちにいくからだ。

転機のひとつとして象徴的なのが、2024年7月の札幌大会。舞華を支える側に立つ――と思わせておきながら、決定的な場面でレフェリーの足を引き、勝負をひっくり返す。勝利を奪い去ったあと、状況を楽しむように“高笑い”までやってのける。ここで会場の空気が一気に変わる。

そして公式プロフィール上でも、2024年7月にH.A.T.E.加入が明記され、上谷選手は“孤高のQQ”から完全に別の世界へ舵を切った。

これについては、姉貴分だった林下詩美選手がスターダムを退団し、マリーゴールドへ移ったことが大きく影響しているのではないか。筆者はそう思っているけどね。

(2024年3月22日、タッグパートナーである林下詩美選手が3月末の契約満了を以て退団することが団体より発表された)。

赤いベルト戴冠:ヒールが“主役”になる瞬間

ヒールは、主役を食ってはいけない――昔の空気ならそう言われたかもしれない。

でも上谷選手は違う。2024年12月29日、両国国技館『STARDOM DREAM QUEENDOM 2024』で中野たむを破り、団体最高峰“赤いベルト”(ワールド王座)を初戴冠。決め技は「旋回式スタークラッシャー」。ここで彼女は、ヒールのまま団体の中心に立った。

さらに2025年には防衛を重ね、9月にはビー・プレストリーを下してV5。

同月、AZMとの「ワールド王座&STRONG女子王座」のダブル選手権が正式決定し、

実際に勝利して2冠王者に到達する。

“憎まれても勝つ”が、ちゃんと結果に直結しているのが上谷選手の説得力だ。

なぜ上谷選手のヒールは魅力的なのか

美しさと残酷さが同居する

出典:日刊スポーツ

上谷選手は元来、華やかな存在として“見られること”のプロだった。だから悪に振り切った時、所作まで絵になる。しかも、やることは容赦がない。このギャップが、目を離せなくする。

罪悪感まで“リング上の燃料”にする

ヒールターンは“裏切り”として語られがちだけど、上谷選手は「それでも私は進む」と表情で言い切るタイプ。GOETHEのインタビューでも、師匠格の中野たむとの関係性や、その“別れ”さえ糧にして前へ進む覚悟が語られている。

試合が派手で、勝ち筋が太い

器械体操やダンス由来のキレは、見た目の派手さだけでなく「ここで勝つ」という芯の強さにつながっている。王座戦のフィニッシュに“スタークラッシャー”をねじ込む勝負強さは、今の彼女の代名詞だ。

2025年4月27日・横浜アリーナ(ALL STAR GRAND QUEENDOM 2025)のメインは、ワールド・オブ・スターダム王座戦+「負けた方が即引退」という、あまりにも残酷で、あまりにもまっすぐなルールで組まれた。上谷沙弥が王者、中野たむが挑戦者。しかも――上谷をプロレスの世界に招いたのは、かつての先輩・中野たむだった。

試合は、H.A.T.E.の介入すら許さない空気の中で始まり、上谷選手はセコンドを退場させると、チェーンまで持ち出して“勝つための非情”を徹底した。けれど中野選手も、何度倒されても立ち上がり、互いの必殺技すら飛び交うほど、意地と覚悟のぶつかり合いになった。

決着は26分9秒。上谷選手が「トワイライト・ドリーム」で3カウントを奪い、赤いベルトを守った瞬間、同時に中野たむの“引退”が決まった。

でも、本当に胸を打つのはその後だ。勝った上谷選手は「全部お前のせいだ」と涙で言葉を詰まらせながら、最後には「大好きだ」と絞り出す。中野選手は「一生忘れちゃダメ」と“呪い”みたいな言葉で、会場ごと抱きしめるように別れを告げる。勝敗よりも、ふたりが積み重ねた時間がリングに残って――それが、あの試合が“感動”として記憶される理由だと思うね。

筆者もこの試合を観たけど、最後は悲しかった。泣けてきた。

実際、中野たむは引退しちゃったからね。

「彼氏」の話:公表情報は?

結論から言うと、上谷選手が交際相手の存在を公式に公表している形跡は確認できない。プライベートは本人の領域で、外野が断定できる材料もありませんね。

ただ、本人の“恋愛・結婚観”が垣間見える発言はある。Number Webのインタビューでは、恋愛について照れながら「結婚はまったく考えていない」「恋愛は初心者」と語りつつ、「いつかは結婚したい」とも話している。――この“揺れ”が、逆に人間味として効いている。

まとめ:上谷沙弥選手は、嫌われる勇気で“中心”を奪った

上谷沙弥の魅力は、可憐な経歴(アイドル志望→転身)と、勝つために汚れる覚悟(ヒールとして頂点へ)が、同じ身体に入っていること。

そして何より、悪役でありながら“試合で納得させる”。

だから観客は、ブーイングしながらも見届けたくなる。上谷選手は今、“最強ヒール”であると同時に、スターダムの物語を前へ進めるエンジンそのものだ。

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